Seeking Calm Life

福岡田舎独身アラフォー男による趣味と生活、資産形成の記録

#305 SERPENT OBSCENE (Sweden) - Chaos Reign Supreme (2006)

バンド:SERPENT OBSCENE
タイトル:Chaos Reign Supreme

出身:スウェーデン
リリース:2006年
レーベル:Black Lodge Records

ラインナップ

Vocals - Erik "Tormentor" Sahlström
Guitars - Johan Thörngren
Guitars - Nicklas Eriksson
Bass - Jonny Putrid
Drums - Jonas Eriksson

トラックリスト

1. Jackal Incarnate
2. Necro Angel
3. Crescendo of Violence
4. Death Obsessed
5. Sinister Faces
6. Confessor
7. Evil Ascends
8. Dawn of Suffer
9. Execution
10. Carnal Contortion

感想

元MAZE OF TORMENT、現在はGENERAL SURGERYなどに籍を置いて活動する
Erik Sahlströmがヴォーカルを務めていたハイテンションデスラッシュバンド、
SERPENT OBSCENEの3枚目にして最後のフルアルバム。

MAZE OF TORMENTとは活動時期が重なっており、
音楽性の面でも共通する部分は多いものの、
音質含めこちらのほうがよりパンキッシュな荒々しさが前面に出ていると言えます。

デビューからこちらの最終作に至るまでスタンスを一度も変えることなく、
ひたすら勢い重視のアルバムを作り続けてきましたが、
矢継ぎ早にダークな歌詞を吐き捨てていくErikのVo.をはじめ、
どことなくハードコア的で熱気のこもったサウンド
いま改めて聴いても他のバンドにはない魅力があるなと思います。

ギタリストはこちらも残念ながら解散が惜しまれる
あたかも先祖返りしたようなスウェディッシュ・デスをプレイし
その手のマニアから好評を得ていたKAAMOSのメンバーであり、
ラフで生々しいアグレッションはKAAMOSに通じるものを感じますね。

こういう音楽に馴染みがない人には、どの曲も同じに聞こえるかもしれませんが、
この金太郎飴サウンドこそが、彼らの最大の魅力と言えます 笑

常にフルスロットル、一切の遠慮や細かい理屈は要らねえとばかりに
手加減抜き、ギミックなし、衝動のままに突き進むスタイルは
強烈の一言で頼もしかったです。良いバンドでした。

評価

★★★★

動画