今年初のふるさと納税をしました。
控除で税負担が減ったため、寄付上限額も去年より下がってしまいましたが
残っている枠はしっかり活用したいと思います。
今日はスウェディッシュデスメタルバンドDEMONICALの6枚目のフルアルバム、
「World Domination」について語ります。
基本データ
バンド:DEMONICAL
タイトル:World Domination
出身:スウェーデン
リリース:2020年
レーベル:Agonia Records
ラインナップ
Christofer Säterdal - Vocals
Eki Kumpulainen - Guitars (lead)
Johan Haglund - Guitars (rhythm)
Martin Schulman - Bass
Ronnie Bergerstål - Drums
トラックリスト
1. My Kingdom Done
2. Hellfire Rain
3. Aeons of Death
4. The Thin Darkness
5. We Stand as One
6. Victorious
7. Slipping Apart
8. Calescent Punishment
感想
元々は2006年に解散したCENTINEXというバンドの一部メンバーが後継として、
結成したのがこのDEMONICALになりますが、2014年にそのCENTINEXが復活。
現在も並行して活動を続け、双方ともコンスタントに作品をリリースしています。
前作と異なる点はラインナップで、Vo.とDr.が入れ替わっています。
今作は3枚目まで在籍していたドラマーのRonnie Bergerstålが復帰しています。
RonnieもCENTINEXの解散前のアルバムでプレイしていました。
そんな感じでメンバーチェンジは発生したものの、基本的には何も変わっていません。
今回もピュアで混じり気なしのスウェディッシュデスを聴かせてくれます。
オールドスクールの魅力満載にして超ハイテンション。
エッジの効いたギターサウンドが暴れまくる様は爽快です。
またリフにちょこちょことDISMEMBERの面影が感じられるのも
個人的には嬉しいポイントだったりします。
新規加入のVo.も気合い十分で堂々としたパフォーマンスを披露しており、
前任者の後釜として申し分ない存在感を示しています。
今年5月にもリリースされる新作も楽しみです。
評価
★★★★